大阪でシートカバーの取り付けを専門に行なっているCappa(かっぱ)です
この記事では
- シートカバー買ったけど取付が不安
- 取付工賃を節約したい!
という人のために
初心者でも上手にシートカバーをつける方法
を、取付実績2000台以上、プロのシートカバー取付業者Cappaが解説します
実際にシートカバーの取付を専門でやっているお店が取付の解説をしているブログは少ないと思いますので参考にしていただければと思います
そもそもシートカバーがまだ手元にない、どんなカバーがいいかわからないという方は、こちらの記事もあわせて参考にして下さい
この投稿を動画で見たい方はこちら▼
準備中
Cappaではシートカバーの販売、取付を専門に行っています
シートカバー取付に1番大事なこと
シートカバー取付に1番大事なこと
それは
根気です
シートカバーは説明書を読みながら作業すれば誰でも取り付けできます
いかに時間をかけられるかがポイントになります
やってみたけど、どうしても無理、時間を有意義に使いたいという方はCappaにお任せください。プロが取付を行います(大阪府下のみ)
取付のご依頼はこちらから▼
シートカバー取付に必要な工具
樹脂製ヘラ
シートカバーの取付に一番必要な工具。シートカバーを購入すると付属されていることが多いですが強度や使い勝手はそこそこといったところ。シートカバー以外でも様々なことに使えるのでひとつ持っていても損はなし。
Cappaがおすすめするヘラは
京都機械工具(KTC) ハンディリムーバーヘラセット ATP201H3
有名工具メーカーKTCさんのハンディリムーバー。これがむちゃくちゃ使いやすい。
握り心地がよく、薄いのに強度抜群。安物は分厚くてすぐ欠けたり折れたりしますが、これは本当に頑丈ですし周りにキズも付きにくいです。
少し値段は張りますが買って損なしの優秀工具です。Cappaでも常に3本は常備しています。
プラスドライバー
カバーによって使わないものもありますが、比較的必要な工具です。
超メジャー工具ですのでお家に一本はあると思います。ない方は今すぐ購入しましょう。
ご存じの方もいらっしゃいますがドライバーの先端の大きさにはいくつか種類があります。
小さいほうから順に1番、2番、3番、4番と決められたサイズがあります。
シートカバーの取付ではほとんどが2番ですが、稀に1番や3番が必要になります(セダンに多い)
ネジを緩めて外す際にシートの隙間に落としてなくすということが起こりやすいので、先端がマグネットタイプのものを選びましょう。
ラチェットレンチ&ソケット
これも使用頻度の高い工具の一つですがお家にない方も結構いらっしゃいます。
シートカバーの取付では主にアームレスト(ひじ掛け)やバックテーブルを外すときに使用します。
そこでおすすめ伸縮式ラチェットレンチ
車によってはかなり硬いボルトもありますし、狭いところのボルトを外す場面もあります。
しかしいくつもラチェットレンチを用意するのは面倒だしコストもかかる。。
これなら力が必要なところだけ伸ばして使えたり、普段は短い状態でコンパクトに使用できます。
注意:電動ドライバーやインパクトドライバーでアームレストを外すのはおススメしません
(ボルトがナメる可能性が高いです)
ソケットは8mm、10mm、12mm、14mmがあれば基本的には大丈夫です。
ホンダの一部車種で13mm、輸入車の一部車種で16mmを使用することがあります。
奥まったところのネジにアクセスできるようにエクステンションバーも有効です。
たまにディープソケット(深めのソケット)が必要な場合がありますので必要に応じて揃えましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか?
シートカバーの取付で使う工具は特別なものは少なく、普段から使用できるものが多いと思います。もし持っていない工具があればこの機会に購入をおススメします。
結構いろんな場面で活躍してくれますよ。
コメント